<レーシックガイド>手術なので確実に成功するとは限らないブログ:20/12/22
食べ方の基本や食事のマナーは、
誰かと一緒に食卓を囲んで初めて学べることですよね。
でも、一昔前には当たり前だった
家族みんなで食卓を囲む風景が最近では少なくなりつつあります。
ひとりで食事をとる様子を指して
「孤食」という言葉が使われだしたのは1980年代の初め頃です。
その頃、
ひとりで8時ごはんを食べる
子どもの姿はまだ衝撃的でした。
パパはもう会社、ママはまだベッドの中…
ひとりの食卓はいかにもさびしそうで孤独のイメージだったのです。
それから20数年、家族の生活時間が多様化するにつれ、
「孤食」の風景は珍しいものではなくなってきました。
また、家族で食卓を囲みながらも、
それぞれがてんでばらばらに
好きなものを食べる「個食」なども進んでいるといわれています。
このような家族の食事のあり方が変化したことの弊害は
さまざまな形で出てきています。
「いただきます」や「ごちそうさま」などの
あいさつがきちんと言えない子どもや、
箸の使い方をはじめとする
マナーの基本が欠如している子どもたちが増えていたり、
大人になっても人と食事一緒にができない人が増えているそうなのです。
自分ひとりでは食べられるのに、
親や仲間とも一緒に食事をすることができない
「会食不能症」という症状も増えてきているといいます。
家族のコミュニケーション、
さらには食材や栄養の知識など、
子どもたちが連日数々のことを自然に身につけていった
「食卓」という場は、今大きな危機を迎えているんですね。
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